スキー場のナイターと聞くと、以下のイメージを持たれているかもしれません。
・暗くて視界が悪い
・寒い
・ゲレンデがアイスバーンではないか
・一部分の狭いエリアしか滑れない
ただ、ナイターにはおすすめしたいメリットが多くあります。
ナイターをおすすめする5つの理由
空いている
ナイターは基本的に空いています。
スキー場に到着して、駐車スペースを探してさまよう事はありません。
スキー場施設の近くに駐車して徒歩の移動を減らせますし、
離れた広い場所に停めて、ゆっくり準備するのも可能です。
チケット売場も待つことはありません。
ゲレンデも人が少ないので、リフト待ちはほとんどありません。
普段は控えているトリックの練習などに最適です。
リフト券が安い
ナイターはリフト券の安さも魅力です。
下記は21/22シーズンの料金です。
スキー場 | ナイター券 | 1日券 |
神立ススキー場 | 2,400 | 4,800 |
岩原スキー場 | 1,500 | 4,300 |
苗場スキー場 | 3,200 | 5,100 |
ノルン水上 | 2,300 | 4,700 |
奥利根スノーパーク | 2,700 | 5,100 |
ふじてんスノーリゾート | 2,500 | 4,800 |
高速道路の渋滞に巻き込まれない
ナイターで滑るなら、高速道路の渋滞に巻き込まれずに済みます。
渋滞がないということは、トイレなど車で出かける際の心配事が大きく減ります。
午後に出発をして、上りの渋滞をよそにスキー場に到着。
ナイターが終わったらひと休みの後、空いている高速をのんびり帰れます。
NEXCO東日本の高速道路渋滞ポイントマップからも、
首都圏からスキー場に向かう車の渋滞は、6時~12時
スキー場から帰ってくる車の渋滞は15時~21時に発生する傾向
ということが読み取れます。
早起きの必要がない
冬の早起きはつらいものです。
ナイターなら夕方に着けばいいので、早起きの必要がありません。
グループに朝が弱い人がいると、なかなか面倒なものですが、
その心配もなくなります。
日中とは違う雰囲気
ナイター照明に照らされたゲレンデは、なんとも言えない雰囲気があります。
また、リフトでゲレンデを上がると、近隣の町並みが一望でき、夜景を楽しめます。
石打丸山スキー場
注意点
いろいろと魅力があるナイターですが、
・防寒をしっかりすること
・ゴーグルは夜用のものを使用すること
この2点は気をつけてください。