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FP3級に合格した勉強方法【勉強時間は? 過去問は必要?】

昨日受験した、FP3級(日本FP協会 資産設計提案業務)の合格発表があり、合格していました。
そこで、その際の勉強について書きたいと思います。

FP3級に合格した勉強方法

勉強は過去問が中心

勉強は過去問を解いて、何周もします。
テキストより前に過去問です。
解けない場合は、問題と解説を読むだけでもいいです。

手元の過去問を、9割以上正解が目標です。

日々のやること

勉強の進め方は、
1.問題をひと通り解く
2.解説を読む
3.間違った問題をもう一度解く
4.さらに間違った問題をもう一度解く

間違う問題がなくなったら終わりです。

負荷を変える

最初からいきなりは解けないので、
最初は正解のハードルを低く、周回数を増すごとにハードルを高くしていきます。

「正解」の基準で負荷を変えます
1周目 合っていればOK(勘でもいい)
2周目 正解の理由も答える
3周目 すべての選択肢に対して答える
という感じです。

1回はテキストを読む

「勉強は過去問で」とは言っても、1回はテキストを読んだほうがいいでしょう

過去問が3周したあたりで、テキストにいちど目を通してください。
過去問を解くことで得た知識は、他とつながりのない単独のものになりがちです。
テキストを通読することで、知識の位置を確認してください。

知らない内容がでてきても、それはまた別のときに覚えてください。

勉強時間の目安

私は1日に2時間を勉強に当てることができました。
勉強をはじめて、「大丈夫だろう」と思えたのは1カ月くらいのことです。

過去問を解いた際の正解率は、
勉強を始めた段階で(理解した上での)正解が4割ほど。
2週間で6割(合格ライン)
1カ月で9割でした。

過去問は身につけるもの

以前、会計の専門学校の先生が、「過去問は解くものではなく、身につけるもの。」と仰っていました。
その言葉がぴったりな試験だったと思います。