弥生販売の分類台帳に登録したいおすすめ分類3つ【得意先の分類】

弥生販売には「分類台帳」という機能があります。
得意先、商品、仕入先の分類を登録できます。
社内資料を作成する際の集計単位として使用します。

ところが

といったことで悩んでしまいます。

そこで、得意先分類の例を紹介します。
また、一度登録した分類の削除の方法を紹介します。

弥生販売の分類台帳に登録したい分類

得意先の所在地を地域ごとに分けます。
都道府県、市区町村といった単位です。

チェーン店、系列店ごとに分類します。
フランチャイズ本部へのリベートの計算などに使えます。

代金入金の際の、名義ごとに分類します。
請求先と入金名義が異なる場合があります。
入金の消込時に手が止まりがちです。

　11〇〇「あ」で始まる得意先　12〇〇「い」で始まる得意先　・・・
　21〇〇「か」で始まる得意先　・・・
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上記の様に分類すると、入金名義順の回収予定表を作成できます。

「得意先台帳」の「得意先分類」のコードを空欄にすると、削除されます。

または、[台帳インポート]で一括して削除します。
「得意先分類」のに該当する列を、空欄にしたデータを作成し、再度インポートします。

「分類台帳」で削除したい分類を選択し、[削除]を選択します。
または、[台帳インポート]で一括して削除します。

ただし、得意先台帳に登録されている分類は、削除できません。
得意先台帳から分類を消去してから分類台帳を削除してください。
（どうしてもわからない場合などは、とりあえず「未使用」などの名称に変更しておきます。）